スズメがスパイ活動に参加するきっかけは、5ミリサイズの「スパイ募集」のポスターを偶然見つけたから。そこに書かれた番号に思わず電話をかけ、すべてが始まっていくのだ。上野さん自身は、もしも実際にそんなポスターを見つけたとしたら、電話してスパイになるタイプなのだろうか。
「なる! なります! だって私も同じようなことしましたから。芸能界に入るとき、特に女優になりたいというわけではなくて、歌とかダンスをやってみたかったんですけど、何年もレッスンを受けたりするお金もないし、どうしたらいいんだろうって思っていたんです。そのころ、たまたま姉が持ってたファッション雑誌のバックナンバーを引っ張り出して見てたら、募集記事が目に飛び込んできたんです。それで、すぐに応募したんですよ。だから、(スパイ募集の)ポスターを見つけても、きっとスズメのようにすぐに電話をかけると思います」
もし、上野さんが行ってみたらあんなボロアパートで、あんな夫婦みたいな人たちに迎えられたら……?
「ぜんぜん信用できなくても、暇だしやってみようかなって、ちょっと力が抜けつつ“面白ければいいじゃん”っていう感じでやってみるかもしれません(笑)」
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| 道の途中の階段を転がる大量のリンゴを前に立ち往生するスズメ。この直後、運命の「スパイ募集ポスター」を発見する! 「撮影のとき、リンゴがぶつかってちょっと痛かったです」と上野さん。 |
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