どこを取っても大変なシーンばかりのようだが、そのなかでも、とりわけ大変だったシーンは何か、尋ねてみた。
「私が火炎放射器を振り回すシーンがあるんですけど、あれですね。ある日、撮影現場に行ったら地面の上にすごく大きな武器が置いてあったんですよ。特殊効果として、スタッフの誰かが使う道具なんだろうなって思っていたら、『あれを振り回してもらうからね』って。まさか自分が使うものだとは思わなかったですよ。知らされたのが撮影当日(笑)。火炎放射器なんて振り回すどころか、触れたこともなかったですから大変でした。思うように火が出なかったり、カメラとの距離が近すぎてカメラを燃やしそうになったり(笑)」
特技監督の西村喜廣さんが河井さんに内緒で作ったという火炎放射器は、劇中で大活躍しているので要注目!
「もうひとつ大変だったのが、ヨウジとサチコに血の雨が降るシーン。すごく好きなシーンなんですけど、撮影は大変でしたね。私たちに大量の血のりを浴びせるために、まわりで大勢の人が血のりを降らす準備をしてるんですよ。それで本番になると、火炎放射器を作った西村さんが私たち2人の顔をめがけて降らしてくるんです。それも、すごくうれしそうに。もうサチコはネクロボーグになってたので、特殊メイクで目も覆われてたんですけど、目の部分がメッシュになってるので血のりがドンドン溜まってくるんです。演技しながら血のりが気になっちゃって(笑)」
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| 『MEATBALL MACHINE』より。これが、モンスターと化してしまった河井さん演じるサチコが火炎放射器を振り回すシーン。ぜひ、みなさん、このシーンは劇場でご確認ください! |
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