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オークション > エンタゲット! > スーパースター★カム・サヨン > イ・ボムスさんインタビュー

プロ野球をしのぐ過酷な撮影だった!? イ・ボムスさんが語る撮影秘話
韓国プロ野球創世記に、ファンにも愛想をつかされるほどの弱小チームだった“サムミ・スーパースターズ”。このチームに在籍した実在の投手カム・サヨンは、プロ野球生活の5年間で残した成績が1勝15敗1セーブと、球史に残らない数字ながら、決してくじけることなく自分自身と戦い続けた。そんな選手の実話をもとに描く感動作がこの映画だ。

主人公のカム・サヨンを演じたのは、これまで複数の主人公の1人や助演として映画『バンジージャンプする』『オー! ブラザーズ』などに出演してきたイ・ボムスさん。本作ではじめて一枚看板に挑戦。全力投球の名演技を見せている。

編集部では、この映画の宣伝のため、初来日をはたしたイ・ボムスさんを直撃! 演じた役柄そのもののように、誠実で素朴な魅力あふれるイさんに、実在のカム・サヨン選手や、初の単独主演の感想などを語ってもらった。
イ・ボムスさん
イ・ボムス
1970年生まれ。1990年の『そう、たまには空を見よう』で映画デビュー。長らく脇役だったが1998年に映画『太陽はない』で主役の1人に名を連ねた。代表作に、映画『バンジージャンプする』『オー!ブラザーズ』など。
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実はカム・サヨンを知らなかった
イ・ボムスさん
インタビュー前日は、あのブッシュ大統領も訪れたという居酒屋「権八」で日本料理を楽しんだというイ・ボムスさん。

インタビュー会場に現れたイ・ボムスさんはとてもおだやかで温厚な雰囲気。少年のような笑顔が魅力的だ。ところで、自分が演じたカム・サヨン選手について、この役を演じる前から知っていたのだろうか。

「カム・サヨン選手がマウンドに上がっていた1982年ごろ、僕は小学生でした。彼の在籍していた“サムミ・スーパースターズ”は実在した球団なのですが、本当にすごく弱いチームだったんです。友だちの間では『頭にくるくらい弱いチーム』と呼ばれてました(笑)。なので正直に言うと、当時は、あまりこのチームの話題も出ず、関心がなくて……。残念ながらカム・サヨン選手のことは知らなかったんです」

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プロ野球のユニフォームに憧れて
映画のなかでカム・サヨンはプロ野球選手に憧れている。彼だけでなく、多くの男の子は野球選手に憧れると思うが、イ・ボムスさんは少年時代に、どんな野球チームが好きだったのだろうか。

「チビっ子会員としてファンクラブにも入っていたのは“サムソン・ライオンズ”。チームが強い、弱いというより、ユニフォームがすごくかっこよくて、子ども心に憧れていたんです。特にブルーのチームジャンパーがまぶしかったなあ。一方、“サムミ・スーパースターズ”のユニフォームは、たぶん地味な印象だったと思います(笑)」

そのユニフォームを、まさか自分が着ることになると思っていましたか? そうたずねるとニッコリ笑って……。

「うちはグレーのユニフォームなんです。ほかの球団はだいたい白か、白地にほかの色でアクセントをつけたユニフォーム。僕のなかではこのチームは、日本映画でいうと周防正行監督の映画『シコふんじゃった。』に出てくる相撲チームみたいな印象かな(笑)」
『スーパースター★カム・サヨン』場面
工場勤めのカム・サヨン(イ・ボムス)は、系列会社のプロ野球チーム“サムミ・スーパースターズ”に晴れて入団。子どものころからの夢に大きく近づく。
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企画・編集:キッチュ
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