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オークション > エンタゲット! > ウィンターソング > ジョウ・シュンさんインタビュー

金城武さんは超人見知りでナイーブ!? ジョウ・シュンさんが語る撮影秘話
1996年の『ラヴソング』で、胸がしめつけられるかのようなラブストーリーをつむいで見せたピーター・チャン監督。その監督が、今回、手がけたのは、香港と中国でトップスターとなった男女2人が、10年振りに再会し、ミュージカル映画で共演することになるというラブストーリー。この10年の間に何があったのか? そして今、2人に何が起こるのかが、歌やダンスとともにつづられてゆく。

主演をつとめたのは、日本をはじめアジアで大人気の金城武さんと、中国4大女優のひとりとして圧倒的な人気を誇るジョウ・シュンさん。加えて、香港を代表する国際派シンガーのジャッキー・チュンさんや、韓国ドラマ『宮廷女官 チャングムの誓い』のチ・ジニさんらも出演と、豪華キャストの共演も、本作の見どころのひとつ。

今回、この映画のプロモーションのために、主演女優のジョウ・シュンさんが来日! 「エンタゲット!」の取材にこたえ、撮影時のエピソードや、共演者について、たっぷり語ってくれました。
ジョウ・シュンさん
ジョウ・シュン
1974年生まれ。1991年に映画『古墓荒斉』でデビュー。その後、映画『花の影』『始皇帝暗殺』に出演。代表作に映画『ふたりの人魚』『ハリウッドホンコン』『小さな中国のお針子』など。
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ヒロインはかわいそう
ジョウ・シュンさん
この日の彼女の髪型はショートボブ。実はこの髪はウィッグなのだとか。

映画『ウィンターソング』は、金城武さんが演じる香港の人気俳優ジェントンと、ジョウ・シュンさんが演じる中国のトップ女優ナーが奏でるラブストーリー。最初にこの作品の脚本を読んだ時、ジョウ・シュンさんはどう感じたのだろうか?

「この映画は劇中劇があるんです。女優の私が女優のナーを演じて、さらに劇中劇で別の役を演じることに興味がわきました。ナーは2人の男性の間で心が揺れるんですが、劇中劇で演じるのは、その2人の男性が演じる役の間で板ばさみになる女性。現実とフィクションが入り混じっていて、とても面白いという印象でした」

実際に演じてみて、ジョウ・シュンさんはナーをこう思ったそうだ。

「演じ終わって思ったのは、ナーは本当にかわいそうだということでした。映画のなかで、ある選択を彼女はするんです。それは現実的な選択なのですが、そうせざるをえない彼女があまりにも悲しいと思いました。同じ女優として、私はすごく恵まれているんだなって……。あらためて、ふだん自分を支えてくれている方たちに感謝しました」

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小さいころから空中ブランコに憧れて
普通に役を演じるだけでなく、歌、ダンスなど、たくさんの見せ場でジョウ・シュンさんは大活躍。撮影での思い出も多いという。

「撮影の思い出と聞かれて、真っ先に思い出すのは、凍った川の上でのシーン。10年前と現在、2つのシーンで、絶望的な気持ちになるんです。同じ氷の川の上で……。演技そのものについては、凍った川での撮影が一番印象的です」

もうひとつ、強く印象に残っていると話してくれたのは空中ブランコのシーン。これも映画の見どころのひとつ。

「空中ブランコのシーンはすごく楽しい思い出です。普段、出来ないことですからね。こういうことって役者だから出来るっていうのがあるでしょう? 実は、小さいころから空中ブランコに憧れてたんですよ。今回、かなり高い位置にブランコがあったので、まわりのスタッフや俳優さんたちが怖がってました。でも、私は全然平気。とても楽しくて興奮してましたから(笑)」
ジョウ・シュンさん
空中ブランコを楽しそうに思い出すジョウ・シュンさん。とてもリラックスした彼女を見て、思わずなごんでしまう取材班でした。
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企画・編集:キッチュ
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